椥辻交通局 NEO

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2008年 07月 14日

またやっちまった!

皆様こんばんは。
いかがお過ごしでしょうか。

7月は横浜に越してきて一周年になります。
早いなぁ…。

さて今日は、またしても仕事中に事件が起きました。

時間は14時ごろ、満席でウェイティングもかかり、オーダーは6枚程度並んでいる。
キッチンは暑く、汗はダラダラ身体もフラフラ(あんま寝てない)。
そんな中、スープに使うトーストのスタンバイをお願いしますとの声がダイニングから。
カットしてあるトーストはなく、長いバケットをカットしなければならない。
パンきり包丁で急いでカットをしていると、



サクッ

あれ?
今指いった?

左手の人差し指、爪の下辺りを長さ2cm、深さ1cmぐらい切ったのでした。
あららら血が血が。
全然痛くないけど血が止らないよこれ?
絆創膏しようとしてもパッドからあふれ出してくるよ?
とりあえずペーパータオルをぐるぐるに巻く。
オーダーは入り続ける。
鍋を振る手もおぼつかない。

「この辺で来てくれる医者ある?」
「いや~ないと思います…」
「う~んう~ん、…じゃぁ、呼んで?救急車」
「えっ?はっ、はい!」

電話をしてもらい、来てもらうまでの間にヘルプ要員確保と、地区長へ連絡をする。
消防署が近くにあるので、すぐにやってきた。
お客様もビックリした様子。
車内で応急処置。
すぐ病院に行くことになり、営業中のクルーにちょっと辛抱してもらうことと、
お客様に料理が遅れるとひたすら謝るように伝え、救急車に戻る。
近くの病院は難しく、ちょっと離れた瀬谷区の病院へ搬送。
サイレン鳴らしながらバイパスを爆走。
…救急車って、結構揺れるのね(ちなみに救急車は2回目です。1回目は弟の付き添い)。
なんだかこんな、ただの切り傷(しかも自分の不注意)で運ばれてるのに、
他の車を避けさすなんて、申し訳ない気分でいっぱい。
しかも横じゃなくて座ってるし。

病院の応急処置室で簡単な診察。
先生を待ってる間横になりながら、あー…、また「休め」って身体が言ってるのかなぁ…と。
こんなんばっかりじゃん。
ちょっと惨め。
先生がやってきて、傷口を見てしばらく考えた後、一言。

「縫おっか」

え?
今なんとおっしゃいました?
縫う?
縫うですって?
止血して包帯巻いて終わりじゃないの?
治療用の照明まで当てられて、器具の準備も進んで、消毒と、
緑色の指だけが出るカバーとガーゼまでさせられて、
「じゃぁ痛み止めの注射しますよ~ここは我慢どころですよ~」
と麻酔の注射を打たれる。
ピキーンと痛みが走ったあと、じわじわと指が痺れて感触がなくなっていくのがわかる。
痛みが収まった後、なにやらカチャカチャと音がする。
思わず見てしまった。

「ほ、本当に縫ってるんですね…」
「そうなんだよ。いくら医療の技術が進んだといっても、こんな原始的なんだよ。
本当に糸で縫ってるからね。あーそのビックリする気持ちわかるわ。
心臓バイパス手術だってこうやって手で縫ってるからね。結ぶときなんか特にそう思うよね」

「3本の予定だったけど」
えっ、じゃあ4針縫ったってこと?
うわぁ…。

「水に濡らしちゃダメなんで、仕事は無理ですね」
「明日もう一度観てもらいましょう。あとは毎日消毒に来てください」
参ったなぁ…。
痛み止めと抗生物質を処方され、終了。

タクシーで店に戻り、ヘルプできてくれたパートの奥様方に心配(店長顔真っ青よ!)と叱咤を受け(だからあの包丁は危ないって言ったじゃない!)、地区長に報告と、労災の書類の作成。
奥様方は17時までしかいられないので、その後仕方がなくキッチンへ。
なんとかならないこともないが、少々無理はあるかな…。
19時前に、他店からヘルプの方が来てくれて、ラッシュはなんとかしのげました。
その間レジとかしか出来なかったのですけどもね。

はーやれやれ。
全治一週間から十日とのことで、その間結構不自由するなぁ…。
また自分の無理が祟って周りに迷惑をかけてしまった…。
肺に穴があいたり、インフルでダウンしたり、食あたりになったり、今度は切り傷で救急車て。
本当にみんなすみません。
ご心配とご迷惑をおかけします。

さて、縫ったからには、糸を抜かなきゃなりませんよね。
と言うわけで、
次回、「抜糸編」
お楽しみに!
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by bitoshi | 2008-07-14 03:59 | 梅図


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