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2015年 06月 16日

少し昔の西鉄バス [HU1988]

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筑後8347 P-HU235BA 1988

整理してたら面白いバスが出てきました。



なんともないように見えますが、よく見ますと
①ハイバックシート
②ドアの幅が狭い
③タイヤフェンダーが若干大きい
④広告枠がない
などなどいわゆる「一般路線車」とは雰囲気が違います。

じつはこれ、福岡空港と博多駅・天神を結ぶ「市内空連」の車両だったのです。
…もっとも、撮影当時はそんなこと知る由もなく、あとで調べて分かったことなのです。

e0115763_23235076.jpg
久留米8352 P-HU235BA 1988

だから貴重な車両にも関わらずこんな写真しか残ってないのです…。

タイヤフェンダーが若干大きく見えるのはエアサスだから。
なのでリーフサスと比べると若干床が高いそうです。

e0115763_14194728.png
当時のイメージを再現してみました。
細かいところは想像ですし、ドット絵なので色々勘弁してね。
なんといっても飛行機(コンコルド?)をイメージしたマーキングが目立ちます。
これを見ると、、幼い頃の記憶がおぼろげながら思い出されます。
福岡空港から甘木に行くのに、高速バスを待っていましたが、外ではこの飛行機の絵が描いてあった路線バスが引っ切り無しに出て行っていました。
飛行機の絵と「福岡市内-空港連絡バス」のナナメってる字がカッコいいと、思っていたのでした。

福岡市地下鉄が福岡空港まで延伸し、市内空連は運行終了となりましたが、車両は各地を転々としていきました。

一枚目の写真ですが、行き先表示が「西鉄久留米 聖マリア病院 船小屋 瀬高 大牟田営 50」となっています。
撮影当時は久留米から大牟田までバスが通じていたのですね。
長距離路線なのでエアサスにはもってこいだったのでしょう。
50番は現在では短縮され、羽犬塚駅、船小屋(西鉄バス久留米筑後車庫)、または交差点を曲がって筑後船小屋駅までの路線になっています。

参考文献
吉富実 (2014) 『西鉄電車-特急電車から高速バス・路線バスまで』 (キャンブックス) JTBパブリッシング

by bitoshi | 2015-06-16 23:55 | 西鉄


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